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モーター修理 [墜落と修理・整備]

お盆なので…
世話になった親戚への手土産用にと、桃を箱買いしました。

おいしそうな桃が7個入りで980円。安さに満足して買ったはいいが、一皮むくと茶色く変色した傷みかけの桃。絵に描いて額縁に飾ったような安物買いのゼニ失いです。せっかくの手土産が台無しだと、食べ物にうるさい ヨメに怒られました。(T_T)


お盆なので…
久しぶりに時間の余裕がとれました。

いつもの愛機を抱えていつもの飛行場へ。陽が高くなると容赦なく気温が上がって、とてもラジコンどころではありません。なので早朝にフライトします。

ラジオ体操の子供たちは居ません。
朝、雲の切れ間から夏の日射し
ここ数日の天候は、雷を伴う驟雨と灼ける日射しが目まぐるしく入れ替わる不安定な空模様。
今日も厚い雲の切れ間から、夏の太陽が存在を主張しています。雲が出ている間は屋外でもなんとか生きていられますが、雲が切れて直射日光を浴びると生命力を奪われます。私のようなインドア系軟弱人類には危険な季節です。(^^;


閑話休題。

さて、飛行前点検でモーターをフルスロットルで回してみると、ガーという異音がします。

ちょっと気になる音ですが、プロペラの引きに問題は無さそうです。
思い起こせば、前回のフライト時にもこの異音がしていたような気がしますが、そのときは何も問題なかったので、確認のために飛ばして様子を見ることにしました。

いざ飛ばすと快調な飛びです。スタント練習をしても、モーターのパワーに不足は感じません。むしろ気のせいか、前回よりパワーを感じるほど。ただ、飛行機からグワーっと濁った回転音が聞こえてきます。
どうもモーターの異音が大きい。5分程フライトさせた後、着陸させました。

あれほど上空でうるさかったモーターが、地上でくるくる回しても何も異音はしません。
あの異音の原因は何? (@_@?

ふと気が付いて、プロペラをつかんでモーターシャフトを引っ張りながらモーターを回すと「ギギ…キキ…」と異音がしました。回す手応えにもざらつきを感じます。プロペラの推進力が働いてモーターシャフトが引っ張られると、異音が発生するのでした。

今日は全然飛ばしていませんが、早々に撤収してモーターを点検することにします。

冷静な判断力です。ここで無理をしてモーターを壊そうものなら、また要らぬお金がかかります。ただでさえ安物買いの桃で損をしているのです、私は。


モーター修理

モーターを取り出します。
モーターを取り出す
この機体は、モーターの脱着にはリンケージやらバッテリーベイやら、もろもろをはずす必要があるので何気にたいへんです。お盆の最中に、全バラ修理する羽目になるとは (^^;

モーターをばらしてみると、マグネットが1個外れて飛び出しています。
磁石が外れている
なんて判りやすい。

外れたマグネットを接着し直します。
耐熱性・耐衝撃性の接着剤を使いたいところですが、そんないいモン持っていません。手持ちのエポキシ接着剤で間に合わせます。瞬間接着剤は熱にも衝撃にも弱いので、この用途には向かないでしょう。

修理時に気が付きましたが、マグネットはカシメ固定ではなく接着剤固定です。あまり酷使すると磁石が外れやすくなるかも知れません。このモーター (E-MAX BL2215/20)、安い割にパワーも申し分なく回転の質感も良いので気に入っていたのですが……

はっ!? これも安物神の祟りか???…… (^^;;


P.S. 修理後は、元通り快適な回転を取り戻しました。よかった。

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モーターを変更 [墜落と修理・整備]

シルキーウィンド 400S のモーターを交換しました。
今までは enRoute のモーター (enPower 26-1200) を使っていましたが、E-MAX BL2215/20 に交換しました。

交換理由は、
  • enRoute モーターが、回転時の異音が大きくなってきた
  • 入手性の良いモーターを使いたい

  • 私的には2番目の理由が大きいです。

    enPower 26-1200 で十分満足していたのですが、このモーター、enRoute のオンライン・ショップで品切れになったと思ったらそのまま販売終了。新品交換したくなっても、どこにも売っていません。
    愛機を長く飛ばしたいので、保守部品として継続して入手できるモーターを試すことにしました。

    そこで、ロングセラーで評判もよさげな E-MAX BL2215/20 を候補に立てたわけですが、シルキーウィンドに搭載するには、フロントマウント形式に改造する必要があります。
    ショップのWebページによると、フロントマウントに改造するには「シャフトを反対側に叩き出す」と記載してあったのですが、磁石は衝撃で磁力を失うので、シャフトを叩くようなマネはしたくありません。私はバイスを使ってシャフトを押し出すことにしました。


    シャフトにはまっているEリングを外して、モーターのアウトランナーを分離。
    改造前なので、シャフトの位置はバックマウント状態。
    モーターをフロントマウントに改造

    バイスを使って、シャフトを押し込みます。
    シャフトをバイスで押し出す
    かなり力を加えないとシャフトが動きません。こんなにキツく締まっているシャフトを、手作業で叩き出すのは無理です。バイスを使ったのは正解だと思いました。

    シャフトを反対側に押し出した状態です。
    シャフトには、フロントマウント位置にもEリング用の溝が切られています。
    シャフトを反対側に押し出し

    モーターを組み上げてEリングを固定すると、フロントマウント形式に変更完了。
    これでシルキーウィンドに搭載できます。
    フロントマウントに変更したE-MAX 2215/20

    重量を計ると enRoute モーターと同じ。
    Webサイトでは enRoute モーターの方が 7g 軽い数値が記載されていましたが、実態の重量は変わらず。


    ● E-MAX BL2215 の使用感

    回転フィーリングはすこぶる良好。滑らかです。
    enRoute モーターに比べて、振動が少なくなり回転音もぐっと小さくなりました。この滑らかな回転と比べると、今まで使っていたモーターはガサツな回転だった、とさえ思えてきます。
    地上テストでは、電流値が約10%アップの 21A (Li-Po 3セル)。回転数は 10,050rpm (プロペラ8x5) と約1.5%のアップ。出力がほんの少し向上しますが、ぐっと燃費が悪くなった勘定です。

    肝心の飛行フィーリング :

    飛行させた感触は、enRoute モーターと同じように感じました。

    パワーは必要十分で、enRoute モーターと互角です。思えば enPower 26-1200 でも十分にパワフルでした。パワー勝負するなら、9インチ以上のプロペラを使うとよいのかも知れません。E-MAX BL2215/20 に8インチのプロペラでは、本領を発揮していないように思われます。

    バッテリー消費は、地上テストの消費電流の測定数値を裏切って、enRoute モーターと同程度の消費量。十分に今までと同じ飛行時間を飛ばせます。これは嬉しい誤算。

    回転音が静かになったので、プロペラの風切り音が心地よく響くようになりました。
    スロットル追従のフィーリングも問題無く、今後は E-MAX BL2215/20 を使っていこうと思います。

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    慢心と強欲のフライト [墜落と修理・整備]

    連休週間、初日。
    朝は雲が多く、お昼にかけて気持ちいい晴れ間が広がった1日でした。

    ラジコン飛行機を飛ばすにはどうかと思われるほど風が吹いていますが、いつもの飛行場へ出撃。この風にもかかわらず、同好の士が7名ほど集結しています。

    おそらく7m/秒以上の風。高木の梢はゆらゆらと風に揺れ、低木の葉はガサガサと波打つように裏返ります。
    ラジコン飛行機を始めてから1〜2年くらいは、こんな風には対抗できずに飛行機を落とすか、はたまた尻尾を巻いて帰るかのどちらかでした。でもダテに3年も飛行機を飛ばしていたわけではありません。
    この程度の風なら飛行できる程度の経験は積んだ つもり です。

    今日は、いかんなく強風飛行の腕を披露するとしましょう。


    ● みなさんのフライト

    T-REX 600 Nitro 3G
    さすがにヘリは風に強い。フライバーレスの特性でしょうか?
    傍目にはまるで風が吹いていないように見えるほど安定しています。
    T-REX 600 Nitro

    京商 EDGE540 Redbull
    京商 EDGE 540 Redbull
    私が到着する前に、プロポのサーボ・リバース設定がクリアされるという突発事故で不時着したそうです。しかし、現場で応急処置して再び空へ。さすがに EPP製の機体はタフです。

    T-REX 450
    風に負けない T-REX 450
    小さなヘリですが、風に負けずに安定したフライトです。

    私がシミュレーターでヘリを飛ばしてみても、少しの風で機体がふら〜ふら〜りとあっちこっちへ流されます。危なっかしくて、私の腕ではまだまだヘリ購入には踏み切れません。


    ● 私のフライト結果

    さて私のフライトですが、遺憾なく強風飛行の腕を発揮するはずが、どうもうまく着陸できません。

    1回目:
    着陸速度やや速めで進入、草に脚を取られて接地時に頭突きして停止。(-_-)う〜ん。
    草が伸びてきて2輪式小型機の着陸には不利な地面ですが、どちらかというと着陸体勢が良くなかった。


    2回目:
    着陸進入で、速度を落としすぎて着地前に失速。
    そのまま強風にひっくり返され、裏返しで地面に落下。

    「うげっ!」ラダーが脱落しました。
    着陸失敗ラダー破損
    ラダー以外の破損は無しで、ほっと安堵。バルサ機って案外、頑丈なもんです。

    瞬間接着剤を貸していただき、現場で脱落したラダーを修理。
    再度フライトへ臨みます。


    3回目:
    風に押し戻される機体を、慎重なスロットルワークでコントロール。
    なんとか着陸まで持ってくるが、やはり草に脚を取られて頭突き姿勢で停止。

    風も強いが、それ以上に草が手強い。
    いい加減で懲りればよいのに、着陸失敗のイメージを持ち帰るのが嫌だったので、再びフライトへ。


    4回目:
    ついに墜落。
    操縦失敗:大破
    写真ではわかりませんが、主翼もげてます。(T_T)

    完全な操縦ミス。中途半端な操舵でシルエットになった機体の裏表を見失いました。機体姿勢の判断を誤って逆の操舵を行い、一気に地面へ突入。

    緊張感を持たずに気を抜いて操縦をしたため、機体の姿勢を勘違いしました。こんな単純ミスで墜落させるとは、操縦に慢心があったという他ありません。

    よく飛ぶ飛行機だったのに、あと10年くらいは飛ばしたかったな……
    (慢心かつ強欲かよ)


    ● 自宅にて、壊れた機体を検分

    FRPボディがくずくずに
    塗装がはがれ落ち、機首から後部までくずくずに割れているボディ。
    ウイングボルトがちぎれ、カンザシに亀裂が走る主翼。
    水平尾翼も折れて歪んでいます。

    メカ類は破損・故障を免れました。

    一見、形を保っているように見えますが、見れば見るほど破損箇所が多い。
    修理するよりフルスクラッチで新作した方がはるかに早いことは確実。

    全損確定です。



    ん? これは……
    見慣れた写真の箱が...
    なんだか見覚えのある、大きな箱がひとつ。

    季節外れのサンタクロースのプレゼント ♪
    って、そんなアホな。

    タグ:SilkyWind
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    結局、モーターも交換 [墜落と修理・整備]

    週末の昨日、よく晴れたので、シルキーウィンドを抱えて飛行場へ出かけました。
    広場の雪はだいぶん融けています。
    だいぶん地面が現れていますが、まだ車輪滑走よりスキー滑走に向いた状態です。

    飛行場では、TOS さんと一緒になりました。
    久しぶりにTOS さんのフライトを拝見します。快調にガンガン飛ばしています。
    TOSさんの Super Voyager
    ↑写真は、TOSさんが操るスーパーボイジャー


    さて、私もフライト準備です。

    ところが!

    新しいアンプ (ESC) に交換したというのに、またもやモーターが回転不調です。
    フルハイにすると、モーターが「ガー!」と異音を発してパワーが落ちます。
    前回、テストベンチではちゃんと快調に回っていたのに、飛行場で不調になるとは…

    もうガックリです (T_T;
    飛行場で悩んでいても手のうちようがないので、自宅に戻って予備のモーターに交換することにします。

    買い置きしてあった同じモーターに交換して、あらためてモーターの回転をテストします。
    機体に積んだ状態でモーターテストを行い、ワットメーターとタコメーターでパワーを数値で確認しました。
    IM 8X5 プロペラで、200W・19A、9,900rpm
    APC 8X6E プロペラで、228W・20A、9,700rpm

    この新しいアンプ (THUNDERBIRD-36) は、以前のアンプに比較して入力電力と回転数が1割程上がっています。以前のテストで感じたパワー向上感を、この計測結果ではっきり確認できました。期待通りのパワーを発揮してくれます。


    復活フライト成功

    交換したモーターが快調に回ることが確認できたので、いそいそと飛行場へ戻ります。
    飛行場に着いた頃には午後4時を回っており、日が西空へ傾きかけていました。
    もう広場には誰もいないと思っていたら、同好の諸氏が増えています。みなさんも、お好きですね (^^)

    さあ、さっさと飛ばさないと日が暮れそうです。
    飛行機にバッテリーを積んで、舵の動作を確認。
    モーターの回転も、今度はバッチリOK!

    やっと無事にフライトできました。
    上空でもアンプとモーターは問題なさそうです。
    (フライトの写真を TOS さんが撮ってくれました。)

    フライトを終えたSilky Wind 400S
    私が飛ばし終えたのは、午後5時をまわった頃。
    広場に残っていた皆さんも、もうお帰りです。
    私もやっと帰ることができます。


    帰り道、夕暮れ空に飛行機雲が光ります。
    夕暮れの広場


    それにしても、今回のモーター不調はなかなか原因が判らずに右往左往しました。
    先輩諸氏によると、こういうことは時々あるようです。
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    新しいESC [墜落と修理・整備]

    モーターから激しい異音がするようになったので、新しいアンプ(ESC)を注文しました。
    頼んでおいたアンプが届いたので、動作チェックします。

    まずは、機体からモーターとアンプを降ろします。
    機体から降ろしたアンプ、モーター
    モーターは enRoute enPower 26-1200、アンプは同じく enRoute enESC-30LC です。

    念のため、モーターを分解して点検しました。

    アウターローターの磁石は外れておらず、しっかり固定されています。
    ステーターにも異常はなく、コイルが焦げた様子もありません。
    何度か機首から突っ込んだ割に、シャフトの芯ブレもベアリングのスレもありません。
    このモーター、結構丈夫なヤツです。
    ベアリングに注油
    気休めにベアリングに注油して、整備を完了。

    このモーターとアンプを、テストベンチに取り付けて回してみます。
    無負荷ではスムースに回りますが、プロペラをつけて回すと、とたんにガガガガ!と激しい異音を立てます。
    アンプが故障しているように思われます。


    さて、新しいアンプを試します。

    Castle Creations の THUNDERBIRD-36 です。
    THUNDERBIRD-36

    コヤツは、Li-Po 3セルまでという割り切りスペックなのに 5,600円もします。
    30Aクラスのアンプなら、他に4セル対応のものが 2,500円ほどであります。それらに比較するとちょっと高価です。

    このアンプを選んだ理由は、サバンナで使っていた THUNDERBIRD-18 がなかなか好感触だったためです。スロットル・スティックに滑らかについてくるパワー感を期待して、つい奮発しました。


    では、テストベンチのモーターに THUNDERBIRD-36 を接続して回してみます。

    おお、力強く回っています!
    回転も滑らかで、強い引きがあります。

    アンプひとつでこうも違うモノか…
    日が暮れたのでタコメーターでの計測はしませんでしたが、ちょっと回しただけで値段相応の手応えが感じられました。これなら飛行機の飛びも期待できそうです。


    タグ:ESC SilkyWind
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    ESC損傷? [墜落と修理・整備]

    この連休は大雪の予報が出ていましたが、北陸の天候は小康状態でした。
    連休中の天候は、おおむね晴れたり曇ったりで、たまに小雪がちらつく程度。

    連休の初日は家族とお出かけ。
    連休2日目に、飛行機を抱えて飛行場に出かけました。

    一面の積雪ですが、ここ数日はあまり雪が降らず、徐々に雪が浅くなってきています。
    前日はフライトを楽しんだ方々が多かったと見えて、雪面にフライトの形跡がたくさん残っています。

    さて、いつもの Silky Wind 400S をスタンバイ。


    ところがスロットルのテストで、モーターの回転が上がりません。

    フルハイの回転中にガガガガ!と激しい異音を立てます。スロットルを下げて、もう一度ゆっくりとスロットルを上げると、5秒ほど回転を維持できるのですが、すぐにガガガガと異音を立てて回転が落ちます。
    モーターのベアリングがいかれたのかと思い、試しにプロペラを外して無負荷で回転させると「ウィーン♪」 と軽快に回ります。ベアリングの異常やシャフトの芯ブレは感じられません。

    しかし、いろいろ試しているうちに、スロットルを上げてもモーターが追従しなくなったかと思うと、突然、キュイーン!と大きな発振音がしてモーターが動かなくなりました。スロットルを操作しても、キ・キ・キと奇妙な発振音を立ててピクつくだけで、モーターが回りません。


    なんか、ちょっと焦げ臭い ………… (・_・)

    アンプ (ESC) が壊れたような気がします。
    フライトは中止です。


    思い当たる節はありました。
    以前のフライトで、タキシング中にスキー板が外れて、飛行機が思いっきりコケたことがあったのです。プロペラが雪面を叩いて、固い雪を深くかじりました。

    念のためモーターとアンプを機体から降ろして異常がないか点検しました。テストベンチで回してみると、電流・回転数とも異常なくフルパワーで安定して回ります。しかし、時々、スロットルの動きにモーターの回転がついて来ない時がありました。ちょっと違和感を感じないでもなかったのですが、やがて調子を取り戻して、ちゃんと全速で回るようになったので、その時は大丈夫だと思ったのです。

    しかし、モーターではなくアンプがダメージを受けていたようです。
    モーターは墜落で破損させる心配があったので予備の買い置きがあるのですが、アンプを損傷させるとは思わなかったので、アンプの予備はありません。

    アンプ、注文しなきゃ… (T_T)

    タグ:ESC SilkyWind
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    モーターシャフトの緩み [墜落と修理・整備]

    最近 Silky Wind 400S を飛ばすと、上空でもモーターの回転音がよく響くようになってきました。以前は、プロペラの風切り音が「シューン」という軽やかな調子で聞こえていたのに、最近はモーターの音ばかり「ギューン」と響いて聞こえます。

    この上空でのモーター音の響きには何か違和感を感じました。
    モーターシャフトがゆがんだのかと思い、地上でモーターをフル回転させて様子を見ますが振動は出ません。プロペラも良いバランスで回っているように見えます。回転の様子には異常がなさそうですが、念のためメカを降ろしてモーター回りを確認することにしました。


    機体から外したモーターです。
    ローターのクリアランス

    見ると、モーターシャフトが緩んでいました。
    シャフトが 1〜2mm 動くほどのガタがあり、アウターローターとハウジングの隙間が開きます。(写真矢印)

    モーターシャフトをしっかり押し込んで、シャフトの固定ネジを締め直しすると、ガタがなくなってローターとハウジングの隙間が開かなくなりました。バッテリーをつないでモーターを回してみると、軽く回るようになった気がします。

    タキシングや着陸の際に、プロペラが草や石を叩くことがよくありました。その度にモーターシャフトに負担がかかり、徐々にネジが緩んできたのでしょう。飛行中にシャフトが緩むと大騒ぎです。早めに気付いてよかったと思いました。

    タグ:モーター
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    主翼フィルム貼り直し [墜落と修理・整備]

    シルキーウィンド (Silky Wind 400S) の主翼フィルムを貼り直しました。

    破損した主翼を修理するためフィルムを一部はがしたわけですが、オリジナルの配色では機影が見えづらいので、思い切って目立つ配色に変更しました。


    ● 配色デザインの検討

    下写真は修理前の配色です。
    主翼には白いフィルムと半透明のフィルムが使用されています。
    オリジナル配色のSilky Wind 400S
    草地の上では白い機体がよく目立ちますが、雲が出ているときに上空に上げると、見事に機影が雲に紛れてしまいます。けっこう飛ばしにくい色です。

    以前撮った写真を Photoshop で加工して、主翼の配色デザインを考えてみました。
    下写真は、色加工してみたものです。
    主翼の配色を考えた
    翼端部の赤い配色が目立ちます。黒いワンポイントをいれるかどうかは、実際にフィルムを貼ってから考えます。


    ● フィルム貼り

    デザイン案に基づき、フィルムを貼りました。
    主翼フィルムを貼り直し
    赤い部分が今回貼り直したところ。半透明に透けている部分は、もともと貼られているフィルムです。


    フィルム貼りはこれが初めてでした。楕円翼で翼端が曲面なので、うまく貼れるか自信がありませんでしたが、やってみると案外簡単に貼ることができました。使った道具はカッターナイフと、ごく普通の家庭用アイロンです。

    赤いフィルムには「オラライト」のクリアーレッドを使いました。
    色は正真正銘透明クリアー。完全に透けすけで、主翼内の修理痕跡がまる見えです。(^^;

    「オラライト」は加熱すると、やわらかくなって少し伸びるので、引っ張りながら貼ることで翼端の急な曲面にも馴染んでくれます。フィルム貼りが初めての私にも奇麗に貼ることができました。

    白い部分は「オラトリム」です。オラトリムは「オラカバ WET」と全く同じフィルムで、単に幅が 9.5cm にカットされているだけです。

    この「オラトリム」はWETタイプなので、フィルム裏面に粘着糊がついていて、アイロンで加熱しなくてもバルサ生地に貼り付きます。軽くついてくれるのならいいのですが、けっこうきっちり貼り付いてしまうので、位置合わせをするときの貼り直しが少し面倒です。広い面を貼るならドライタイプの方が貼りやすいと思いました。


    だいぶん修理が進んで、復活も見えてきました。
    梅雨明けが楽しみになってきました。(^^)


    タグ:SilkyWind
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    ボディ塗装に再挑戦 [墜落と修理・整備]

    前回、塗装の色合わせに失敗したシルキーウィンドです。
    梅雨の晴れ間に恵まれたので、塗装に再挑戦しました。

    塗料は「クレオス Mr.カラースプレー」を使いました。
    色が合わなかった「グランプリホワイト」はやめて、素直に「白」(色番号1)を使います。
    ボディ塗装のやり直し

    白い塗料は色が透けるので、完全には下の色(グランプリホワイト)を隠すことはできません。しかし、厚塗りして重くしたくないので、下の色が目立たなくなるレベルで吹き付けを終了しました。
    前回は、30分ほどの乾燥でマスキングテープをはがしたら塗膜がはがれてきたので、今回はじっくりと乾燥させることにします。

    再塗装したボディです。
    白い部分は、ほぼ満足できる仕上がりになりました。
    ボディ塗装後
    機首の赤い部分に重ね塗りした塗装跡が目立ちます。これは色合わせのミスではなく、赤い塗料の難しい点です。

    赤い塗料も色が透けるので、赤い部分に赤を塗ると色が重なって暗い色になります。研磨すれば多少は目立たなくなりますが、部分塗りで完全な色合わせはムリでしょう。いっそアクセントライン風に直線で塗り分けた方がよかったかも知れません。

    ボディ塗装後
    こちらは大きく割れていましたが、おおむね修復跡が目立たない程度に塗り上がったと思います。ヨシヨシ (^_^)v
    (ちなみに、こちらが塗装前の状態


    ところで、今までは溶剤の臭いが少なめということで水性塗料を使っていましたが、ラッカー塗料の方がずっと臭いによる刺激が少なく済むことに気がつきました。

    ラッカー塗料はとても乾燥が早く、塗ってから数分ほどで溶剤の揮発臭が少なくなります。外で作業すればシンナーの刺激臭が部屋に充満することはありませんし、塗装物をほどよく乾燥させてから家の中に持ってくれば、ほとんど溶剤の揮発臭がしません。

    水性塗料は塗ってから2〜3日は独特の臭いを放つので、けっこう難儀していたのです。
    かえってラッカー塗料の方が溶剤臭が少なく済んで、意外でした。


    タグ:SilkyWind
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    ボディ塗装失敗 [墜落と修理・整備]

    こつこつとシルキーウィンドを修理していますが、ボディ塗装ができないうちに入梅してしまいました。
    でも今日の午前中は、よく晴れて暑いほどの好天です。

    塗装にはいい天候状態だったので、外に出てボディの塗装を仕上げようと思います。
    ボディを塗装
    赤いストライプ部分をマスキングして、ラッカースプレーで吹付け塗装します。
    気温が高いので塗料が良く伸びて、修復の痕跡もよく隠してくれます。

    いい感じに塗ることができました。満足。満足。
    陽が差して、塗り上がった白い色がまぶしく感じます。

    20分ほど置いて塗料が乾燥した頃に、マスキングをはがしてびっくり!

    色がぜんぜん合っていない...
    塗装失敗
    元のボディカラーと塗料の色が合っていません。
    しかも塗料の食いつきが悪く、マスキングの境目からポロポロ塗料がはがれてきます。
    ちゃんと脱脂もしたのに、もう最低... (T_T)


    ● 色の食い違い

    これまでのボディ塗装では普通の白(色番号1)を使っていたのですが、広範囲に塗るにはこの白ではちょっと純白すぎるかな?と感じていました。そこで今回は、少し色が落ち着いて見える「グランプリホワイト」(クレオス Mr.カラー 色番号69)を使ってみたのです。

    で、色の具合を見るためにボディ底面に軽く吹付けて確認したのですが、晴天の屋外では白系の色がみんな真っ白に見えてしまうので、こんなに色が違うことに全く気がつきませんでした。

    教訓:白い色がまぶしく感じる環境下では、白系塗装の色合わせはムズカシイ

    この色は晴天の屋外では色むらや汚れが目立ちにくい色ですが、ちょっと光が陰ってくるとホワイトというよりライトグレーといった風合いに見えます。機体の元の色とは全然合わないのでボツです。

    ● 塗料の食いつき

    ボディのオリジナルの塗装は、どうやらウレタン仕上げのようです。ラッカー塗料を吹き付けで塗ると初期の食いつきが良くなく、半乾燥状態では塗膜がポロポロ落ちます。本来ならプライマーを使用するべき材質かも知れません。
    半日乾燥させたところ、塗膜が落ち着いてきました。サンドペーパーでこすっても落ちないくらいなので、どうやらプライマーなしでも大丈夫なようです。しかし、いずれにしても色が合っていないので塗装はやり直しです。

    雨が降ってきました。
    今回の修復劇はロングラン公演になりそうな予感.... (-_-)


    タグ:SilkyWind
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